Yosemiteとbrew
とりあえず、忙しい時期も過ぎたのでYosemiteにアップグレードしようとおもった。何も考えずアップグレードしてみたらば、やたら時間がかかるのでちょっと調べてみたら以下の様な現象が報告されてると。
- /usr/local以下のhomebrew関係のファイルを一個ずつ移動してるのでやたら時間がかかる
- 上に同じで/usr/local/texliveのファイルを(以下略
brewもtexも日常的に使っているので、この辺のファイルがめちゃめちゃ多かった...しかし、気づいた時にはもう遅かった... アップグレードに合計10時間くらいかかった。この辺のファイルをアップグレード開始前に退避させる...みたいな記事もきっとあるので、アップグレードする前にこの記事を見た方はそのような記事を参照されたし。あなたは石橋を叩いて渡るタイプでとても良いと思います
次。
10時間かかって、アップグレードが終了したので喜びつつ、brew周りが動くか試す。しかし、うごかない。キレそう。
大体以下の手順で解決。
- cd /usr/local
- git fetch origin master
- git reset --hard origin/master
- sudo chown -R $USER /usr/local
- brew update
- brew upgrade
結局、アップグレードの際に一部ファイルがずれたり書き換えられたりしてるので、単純にbrew updateすると未コミットファイルの競合でコケるみたい?そこで、fetchで取ってきてreset hardかけると。あと、なぜかパーミッションが変わってるのも修正するのにchownをかけると。そすると通るっぽい。
尚、うちの場合はこれで修正できましたが、これで失敗しても責任は持たないのでよろしくお願いします